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紀伊半島くるりん旅 Part3 (第五番札所 天音山 道成寺)

はい、昨日の続きをまたしつこく(笑) 紀伊半島の旅完結編です。

晩ご飯は、最後のみかんひとつ入らないほど詰め込んで、お腹パンパン。普通ならその後の大浴場が
チラついて、そこまでパンパンにしないようにするんだけど、今回は久々のまともな旅館?ホテル?
なので、お風呂も気兼ねなく露天風呂楽しめるように、貸切露天風呂を予約しときました。

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プールサイドに、貸切風呂はあって、どっちかっていうとプールに飛び込みたいような心境。
水着を持っていってたら、こっちだったかな~(笑)

お風呂はそこそこゆったり堪能できる大きさの露天風呂で、夜風に当たりながらのんびりゆったり。
冷たい飲み物を持っていくのを忘れて、それだけが悔やまれ、露天風呂でサイダーを飲みたかった!

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朝、目覚めてカーテンを開けると、夕方とは違った色合いの海の色が・・・。旦那様はとっくに下で
釣り糸を垂れておりました。そんな物好きは我が家の釣りキチ君くらいだろうと思ったら、ちゃんと
先客がいたようですね~。ご苦労さんです!(笑)
小さいのが3匹釣れて満足した模様。
結局夕方も朝も引き潮にぶつかり、大きな魚は
全く釣れなかったようです。でも目の前で朝から
楽しめたんだから、いいんじゃない??

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d0017632_17123735.jpgさて、11日の月曜日、朝ご飯は
食堂でのバイキング。
やっぱここは朝からマグロでしょ♪
マグロの切り身のづけをたっぷりと
お皿に盛って、ご機嫌の朝ご飯。
勿論、梅干もしっかりとね。

マグロはやっぱり美味しかった。
さすがに鮮度が違いますね~



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食事が済んだら、予定より早めの出発、もういても仕方ないしね~。ホテルのデッキでは船の姿が
見えなくなるまで手を振ってお見送りしてくれていました。ちょっとしたクルーズ気分だけ味わって、
すぐに桟橋に到着。本当は予定は「瀞峡」のウォータージェット遊覧船に乗る気満々だったのですが
旦那様に、それってコースが逆だよと一笑されて没に。そんなこと出発する前に言ってくれよ~!
戻っていちゃ、今日のコースは走破出来ないので、前向きコースで出発です。まずは串本!

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弘法大師が一夜にして作ったという伝説が残る橋杭岩(はしくいいわ)。
串本から大島に向かい約850mもの長さに並ぶ大小の岩。干潮時には中ほどの弁天島まで歩いて
渡ることが出来るそうです。吉野熊野国立公園地域にあり、国の天然記念物に指定されています。

d0017632_1739386.jpg学生時代、大島に住み着いていた事が
あった旦那様は、あれこれ道案内を
するのだが、なんせ情報が古い!!
大島にはフェリーで行かなくちゃなら
ないから時間が・・・って橋があるよ~と
指差す私に、あ、そいうえば橋が出来る
って言ってたっけ・・・。
挙句に、あ~あ、橋が架かっちゃったら
魚がもういないな~と、妙な残念がり様
こっちの方まで釣りに来る事なんか
無いくせに・・・・・ねぇ


d0017632_17455069.jpg写真に見えるのが、大島にかかる橋
くしもと大橋という名前です。

こうなったらね、大島へ行くしかないじゃ
ないですかね~。なんたってくるりん旅
って題名なんだもの♪







大島で有名なところは、こちらトルコ記念館。
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1890年に紀伊大島沖で遭難したオスマン帝国(現在のトルコ)のフリゲート艦エルトゥールル号の模型や乗員の遺品のほか、トルコ政府から寄贈された品々が展示されています。

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記念館の由来は、オスマン皇帝の特使を乗せて日本に派遣されたエルトゥールル号が、帰国の途に
あった1890年、樫野埼灯台近くで座礁し、犠牲者587名という大惨事となりました。
地元大島村(現串本町)の人々はトルコ人の遭難者に温かい対応を行ったことが、日本とトルコの
友好の始まりであり、トルコ記念館はこの出来事を記念し、1974年にここに建設されましたた。
2階展望台からはエルトゥールル号が座礁した地点(上の写真)を見ることができます。

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こちらの展望台からは、もうひとつの大島の観光スポット、樫野崎の灯台を望むことが出来ます。
ここでチラッと見てしまったので、私たちは灯台まで行く事を端折ってしまいました。暑かったのでね~

d0017632_2285454.jpgどこか海の見えるところでお茶でもと
あちこち眺めて車を走らせていたけど
それらしいのを見つけることが出来ずに
くしもと大橋まで来てしまいました。
仕方が無いので、そのまま前へと
車を走らせます。







d0017632_2212523.jpg本州最南端と宣伝文句を掲げる
潮岬観光タワー
なんとここに登るには入場券を買わ
ねばなりません。料金を聞いたら
大人300円との事。
上にお茶の飲める場所があるかどうか
尋ねたら、隣の食堂にあるとの返事。

ちょっと迷ったけど、折角タワーに
上がっても、のんびり寛げないなら
わざわざ料金を払って登る事もあるまい
と、今までのお寺巡りで辟易状態だった
私は、高いところが大好きなのにも
係わらず、ちょっと意地になって断念。

今になって、登っておけば良かったか?
などと後悔もチラホラ(笑)
でもね、なんかこの日はお臍が完全に
曲がってしまっていたのでした。




タワーの隣でコーヒーを飲んで、灯台まで下りもせず、そのまままた前へと車を走らせます。d0017632_22245154.jpgd0017632_2226136.jpg











次に寄り道したのは、「串本海中公園」。 水族館と海中展望塔、海中観光船ステラマリスのセット券を
購入したのですが・・・・・
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水族館をそれなりに堪能し・・・・・・
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海中展望塔を見終えても、ステラマリスの出航時間まで、1時間以上の時間が開いてしまいました。
無理矢理ここでランチタイム、が、どうにも時間の潰しようもなくなり、海中観光船は払い戻しして
貰って、また先へと車を走らせるのでした。
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d0017632_2240419.jpg本州最南端を過ぎ、紀伊半島の西側へ
入ったところ、日置川町の恋人岬です。
波が2方向から打ち寄せ、夫婦のよう
なのでこの名がついたとのこと。

ガードレールのすぐ真下には、沢山の
ブーゲンビリアが咲き誇っていました。

でも、看板に決して折らないで下さいと
書かれてあったのが、物悲しい。
で、もう一つの看板に
SAN FRANCISCO   10,000Km
HONOLULU(ハワイ島) 6,500Km
OKINOKUROSHIMA    900m

となっていた。これって必要??







↓  まだ続きます。

続きはこちらをクリックね♪
by mamicha2 | 2008-08-16 23:55 | 新西国霊場巡り | Comments(2)

続・銀閣寺から比叡山へ

マイカーで比叡山へ行く方法は3通りあって、京都、銀閣寺方面、逆の滋賀大津方面からは、田の谷
ゲートをくぐり比叡ドライブウェイに入る方法、そして琵琶湖大橋に近い、仰木ゲートから入る方法。
通過の仕方では、3千円近く料金が取られる場合もあるので、出かける前にしっかりお得な方法を
チェックして行かれることをお薦めします。
比叡山~奥比叡縦走する場合はお得な割引クーポンもあるようですので、印刷して持参しましょう。

私たちは銀閣寺方面からドライブウェイに入り、仰木ゲートまでの縦走を選択(お寺さんの拝観料を
支払う際に、チケット売り場の方が戻らない方がお得ですと教えてくれたので)しました。
まあ、私の目的地が、そっち方面だったので何も問題なく決定したんですけどね♪


さて、旦那様の目的地は当然、新西国第18番札所、比叡山延暦寺であります。
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記帳をして貰える場所は横川の方でしたが、間違って東堂へ。拝観料は全部共通とのことだったので
こちらも見学しました。・・・・・が、山門を入ってそこから続く参道に愕然。
なんと、参道の両側にずらりと絵が・・・・・・・。
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このような絵が何枚も何枚も飾られていて・・・・・思わず何だこりゃ?と口をついて出てしまった。
お世辞にも巧いとはいえない描き手によって描かれたらしき絵。看板を書く人に依頼したのだろうか?

d0017632_745539.jpgそれにしても・・・・・どういえば良いんだ
ろう、あ、そうそうまるで紙芝居の絵の
ような感じ、そんな絵が歴史あるお寺の
参道を埋め尽くしているのですよ。
思わずガックリしてしまって・・・・・・
「誰か止める人いなかったのかよ!」と
吐き捨てるような一言が出ちゃった私。
私よりはずーっと信仰心をお持ちの
さすがの旦那様も、そのセリフには
思わず笑い出してしまいました。

しゃあない、素直な感想だ


d0017632_7495829.jpgもうすっかり境内散策も興味を
失い、記帳済ませてさっさと帰ろうと
結論はまとまり、横川の方へ車を
走らせる。
途中、桜祭りなどを催していて、桜の
花びらに荒れた心を癒してもらった。
比叡山にはまだ桜が残っておりました

何度かブログで今年最後の桜です
などと書いてきたのですが、更に更新



d0017632_7534214.jpg桜で気持ちも随分和んだのに・・・・
延暦寺にもやっぱり同じように・・・・
ラッキー君が思わず立ち止まり
「・・・・・う~、こっちにもありまよ
あの~、怒らんといてね~」てな感じで
振り向きます。

こちらには日蓮上人の生涯が描かれて
いるようでした。
やっとここで宗派が違うんじゃないの?
との素朴が疑問が・・・・・
すると旦那様が、比叡山というのは各
宗派の偉いさん全てが、ここで修行を
した場所だとの事。
ふーむ、そんな歴史ある有名な場所が
なんとも俗っぽい姿になったこと・・・・・






※平安末期から鎌倉時代にかけてはいわゆる鎌倉新仏教の祖師たちが比叡山を母体として独自の
教えを開いていった。比叡山で修行した著名な僧としては以下の人物が挙げられる。

良源(慈恵大師、元三大師 912年-985年)比叡山中興の祖。
源信(恵心僧都、942年-1016年)『往生要集』の著者
良忍(聖応大師、1072年-1132年)融通念仏の唱導者
法然(1133年-1212年)日本の浄土宗の開祖
栄西(1141年-1215年)日本の臨済宗の開祖
慈円(1155年-1225年)歴史書「愚管抄」の作者。天台座主。
道元(1200年-1253年)日本の曹洞宗の開祖
親鸞(1173年-1262年)浄土真宗の開祖
日蓮(1222年-1282年)日蓮宗の開祖

d0017632_824760.jpgそんな私の気持ちを逆撫でするように
紙芝居もどきの絵は続くのでした。
それぞれの絵には寄贈した人や
団体の名前が書かれてあって・・・・
ため息もだんだん大きくなるの
でした(笑)








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d0017632_855657.jpg絵からは意識的に目をそらし
周りの花や木々を愛でて歩く事に
どこのお寺さんも木々、草花は実に
綺麗です。
緑と赤のコントラストに思わず見惚れ
鳥の声に爽やかな気分に。

お寺さんはこれだけで十分だと思うの
だけどな~













d0017632_92269.jpg比叡山の一番北に位置する横川中堂。
東堂、西堂とは違って静かな雰囲気が
漂っています。

あの妙な絵さえなければ・・・・・・・








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朱色の鮮やかな舞台づくり。平安の昔から現代に至るまで多くの文学作品の舞台ともなっている。
なのに、そんな文学作品とも、神聖な霊場ともかけ離れたものが、横川中堂のまん前にも・・・・・

d0017632_9203592.jpgあ~あ、せめて境内にはねぇ(笑)
それも閻魔様だって・・・・・・











d0017632_9214656.jpgしゃあない、旦那様
よーーく見ておくんだよ!
平気で嘘なんかついてると、閻魔様に
お仕置きされるんだからね!!










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最後のダメ押しに合った気分のワタクシ。それでも帰路の道沿いの桜たちが、やりきれない気分を
癒してくれたのでした。

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d0017632_927118.jpgドライブウェイ途中で車を停めて
桜や木々をパチリ、パチリ。
参道や境内を写真に収めるのよりは
ずーっと良い気分でした。










d0017632_9283349.jpgさすがにこれで今年最後の
桜の見納めであろうと思われ
また来年楽しませてねと声をかけて
比叡山を下山したのでした。

私の最終目的地へ行くために・・・・・
そちらのお話は、また別ページへ
移動してですね。
by mamicha2 | 2008-05-04 09:31 | 新西国霊場巡り | Comments(2)

銀閣寺から比叡山へ

4月の最終日、そしてガソリン値上げの前日、遠出は今日しかないぞ!とか意味不明な理由で
お出かけ決定(どこも行かないのが一番経済的ってこと、後から気付いたバカ夫婦)

西国33箇所も、新西国霊場めぐりも、どちらも残すところあと2箇所ずつとなり、とりあえず思い立って
すぐに行ける、新西国18番札所、比叡山延暦寺を目的地としてお出かけ・・・・・
私の目的地は、まあ別なところなのですけどね♪

行き先が京都方面ってことで、妹の会社に寄り道で、玄関横付けで重役出勤をさせてあげた。
しっかり働け!あたしたちは遊んでくる!との応援入りで♪
で、折角京都で下りちゃったのなら、銀閣寺から比叡山へのコースで行こうよ、との提案に即乗りの
旦那様。妹の会社から20分程度で銀閣寺到着です。
d0017632_9355933.jpgこの日はまだGW休暇には入らない
人たちが多かったと見えて、普通の
平日程度の人出でした。
入り口まん前の駐車場にもすんなり
駐車できて、聞けばわんこも抱けば
境内OKとのこと。
入り口の看板で中の様子をインプット
では、参りましょうか!





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山門までの短かな参道は、こんなふに高い植え込みで覆われています。「銀閣寺垣」と呼ばれる
独特の低い石垣で、左右の造りが異なっているのですが、これが独特の趣きを与えているようでした
参道も境内の中も、お掃除が隅々まで行き届いていて、実に気持ちの良い空間でした。
参拝料を取られるのが不本意なお寺さんも沢山回ってきましたが、ここは倍支払ってもええよんと
思えるくらいに気持ちが良く綺麗でした。

d0017632_9425171.jpg一歩境内に入ると、最初に目を
引かれたもの。
これは、白砂を円錐状に盛り上げ、
頂部を水平にした富士山状の「向月台」
と呼ばれるもの。
銀閣寺のすぐ脇にこれがあります。







d0017632_9522733.jpg銀閣寺を望む位置から撮影。
この縞模様の白砂は、「銀沙灘」
(ぎんしゃだん)と呼ばれるもので
銀閣寺建造当初からあったものですが
江戸後期に大規模な修復が行われ
更に拡大して造りかえられており
当時そのままではないようです。

向月台は東山に昇る月をこの上に
座って待ったといい,また銀沙灘は
月の光を反射させるために造られた
そうです。


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その銀閣寺は、屋根葺き替え及び部分修理(耐震)工事の為に、こんな姿でありました。
平成20年2月より約2年間の予定で修復工事を行うのだそうです。まあこういう姿も一興かなと
ちょっと恥ずかしげに佇む観音殿をパチリ、パチリ。

銀閣寺は、金閣寺のように金箔が貼られた煌びやかな外観とは全く違い、銀箔で化粧を施しても
いず、塗りで銀色にもなっていない、質素な黒塗りのお寺ですのでお間違いないように・・・・。

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その代わり庭園の実に美しいお寺さんです。たぶんに紅葉の時期はうっとりするような景観が望める
のではないかと思われ、密かに機会があれば、秋にまた来よう!とか思ったりもしました。
隅から隅まで手入れとお掃除の行き届いた、実に清々しい庭。この時期の緑も実に美しい!

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d0017632_10225413.jpgお茶の井
「お茶の井」と呼ばれるわき水があり、
足利義政が茶湯に使ったと言われて
います。水の質が良いために、今も尚
お茶会の水に使われているそうです。


北・東・南の三方を山に囲まれたこの
庭園は、義政が数多く築造した庭園の
なかで唯一現在に残されている遺構
だそうで、義政が最も好んでいた西芳寺
(苔寺)庭園を模倣して造られ、彼が
東山殿に移住した後、自らが指揮して、
さまざまな場所から植木や庭石を
移植させ作庭したと言われています。







d0017632_1016487.jpg境内の中にある展望所から境内を
撮影。幕で覆われた銀閣寺がちょっと
残念。それでも遠くに町並みを望み
境内の緑と建物の渋さが、実に良い
味を生み出しています。
しみじみと百聞は一見にしかずとは
よく言ったものだな~と感心。
当然行程に組み込んだのですが
ここは来て正解。
日本庭園の美を堪能できました!




お寺を堪能した後は、やっぱり参道前に広がるみやげ物屋さん物色ですね。やっぱりここは京都
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らしいお店が両側に並んでいます。でやっぱり花より団子のワタクシは・・・・・・
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d0017632_10505755.jpg外はわんちゃんOKですよ~という
呼び込みについフラフラッと(笑)
桜のソフトクリームなどに舌鼓。
結局旦那様も抹茶オーレなどを
注文して、ここで休憩です。

日陰に入ると風が心地よかったり
行きかう人を眺めながらまったりと。





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d0017632_10553670.jpgわんちゃんも乗れますよ~と
いう誘い文句は何とか断って・・・・
次の目的地比叡山へと重い腰を
あげたのでした。

長くなるので続きはまた明日。
by mamicha2 | 2008-05-03 10:57 | 新西国霊場巡り | Comments(1)

叡福寺→観心寺→金剛寺→水間寺→西方院 続き

昨日の記事の続きです。
あまりにも立派な観心寺の境内やら宝物殿に驚きながら、じっくり見学をした私たち。
お寺さんの周りで食事の出来るところを物色しましたが、外にテーブルのあるところは発見できず
次のお寺さんへ期待を抱いて出発です。

次の目的地は、 第七番札所 天野山 金剛寺(あまのさん こんごうじ)です。
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金剛寺楼門(重要文化財、鎌倉時代後期)写真は外からではなく境内側から撮影。
金剛寺は大阪府河内長野市にある真言宗御室派の大本山。山号は天野山(あまのさん)。

奈良時代に行基が開創し、弘法大師が密教の修行をしたと伝えられる寺で「女人高野」の名でも
知られる。(かつて高野山は女人禁制で、女性はここに詣でた)また、この寺には国宝や重要文化財が
多くあり、中でも桜門をはじめとする建築物や室町時代に造られたといわれる庭園は一見の価値が
ある。秋になれば観月亭から見える中秋の明月が美しいことで有名。敷地内に小さな坊が幾つもあり
建物が優しく女性的にに思えたのは、このせいだったのですね。

d0017632_2004058.jpg犬の散歩禁止との張り紙に
私とラッキーは境内の外で待つ事に
すると、バックに入れて連れて入る
ならOKとの承諾を頂き、いそいそ中へ
優しいのは建物だけじゃなくて人もね♪
こんなことが妙に嬉しく、お寺さんの
高感度も一気にアップする単細胞。
やっぱりね、出向いた限りは中も
見たいですよね。




d0017632_203518.jpg御影堂と観月亭












d0017632_2025466.jpg五佛堂から、上記御影堂と観月亭へ
続く通路。
上記とともに大阪府重要文化財に
指定されています。










d0017632_20283069.jpg金堂
国指定の重要文化財
1178年(治承2年)の建立
慶長年間に大修理で改造されたとされ
本尊の木造大日如来坐像は脇侍の
木造降三世明王坐像及び木造不動
明王坐像とともに運慶作と言われる
3体とも国指定の重要文化財。





d0017632_20315530.jpg何故か目を引いた金堂前の「天水石」
これもかなり古そうです。
ここに紅葉が映った写真を撮って
みたい!!









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思わず見惚れた多宝塔。国指定の重要文化財
桧皮葺の塔で、わが国最古の形式を持つといわれる。

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こいうのが見れるから、お寺巡りもやめられませんね~。
多宝塔の内部は、四天柱があり、須弥壇に大日如来が安置されています。
塔に掛かっている枝は、枝垂桜、春にはまた格別な風景が見られることでしょう。春にまた来たいな。


ここらでお腹もぺこぺこ状態。最初に見つけたコンビニで何か仕込んで、車で食べようということになり
次の目的地の中間くらいのコンビニに寄って、おにぎりやらコロッケなどを買いこんで、車へ。
すると旦那様、言いにくそうに「実は大変な事が・・・」と。
黙って聞くと最初のお寺さんのすぐ目の前のお寺を一軒回り損ねたと今頃仰る。

記帳をして貰っているのは誰だ!?何でその時に確認しない??大体、家にいるときにコースを
お膳立てしている最中、遠くから番号のみ指示してるだけ・・・・。どうして再確認をしない???
こういう時だけは完ぺき主義者になる私。今回はコース選択も時間配分もパーフェクトに近かったのに
結局これじゃ、最後のお寺を端折るしか無く、そうなったらポルトバザールになんか寄れないじゃん!

半分切れ掛かる私に、とにかく予定通り次のお寺さんへ行こう!その間にどうすればいいか考えようと、慌てて車を出す旦那様。
あのさ~、私の希望じゃないんだよね、寺巡り。あくまでもお寺は私には副産物で、常に目的は
別なところにあってのお出かけなんですが!!幼稚園児じゃないんだからさ~とブツブツ、ブツブツ。


聞こえない振りして到着したのは、第四番札所 龍谷山 水間寺(りゅうこくさん みずまでら)
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まず最初に目に付くのはこの「三重塔」貝塚市指定文化財。
ここも犬の散歩禁止の張り紙があちこちに。そのせいか猫天国?猫が沢山昼寝をしてました。

d0017632_2173641.jpgここは庶民的な普通のお寺さん。
厄除けで有名?
開運のおみくじ200円を買いました
中には12種類の縁起物が入って
いて、どれか一つが納められて
あります。
私のは、「かえる」
無事に帰る、元のようになる、財布から
出て行ったお金も戻ってくる・・・・・
最後のが一番嬉しいわ♪



なにやら催し物があったようで、のんびり散策できそうな雰囲気でも無かったので早々に退散。
結局一時間かけて、最初のお寺前、回り損ねたお寺さんへ戻る事に。
ポルトバザールやらポルトヨーロッパは、それだけ目指して行く事にしました。


戻ったお寺さんは、第八番札所 南向山 西方院(なんこうざん さいほういん)

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d0017632_2118480.jpg客番の叡福寺と道を隔てて向かい合っている。叡福寺は聖徳太子の御廟所であるが、西方院は、日本最初の尼寺だそうです。聖徳太子の没後、乳母であった蘇我氏の3人の娘達が、剃髪して、太子の菩提を弔うために建立したのが始まりだそうです。







d0017632_21254960.jpg小さな門、狭い階段の通路を真っ直ぐに
進むと、聖徳太子の御廟所のある
叡福寺が望めるようになっている。

小さなお寺さんでした。

















d0017632_21343722.jpgd0017632_21345882.jpg

















おまけです。境内でベンチ椅子を見ると、必ずイスに乗って寛ぐラッキー。飼い主がそうするからか
人間はみなそうするもんだからなのか・・・・教えたわけでもないんですけどね~


溜まったご飯は明日に一気にアップします♪
by mamicha2 | 2007-11-07 21:37 | 新西国霊場巡り | Comments(6)

叡福寺→観心寺→金剛寺→水間寺→西方院

日曜日、お天気が良いと朝から煩いのですよね、散歩に連れて行けと・・・・・
いえ、犬じゃなくてその飼い主の雄の方がです、はい。
ガソリンがまたまた値上がりして、遠出は控えなくちゃとか言った、その同じ口がですよ。

渋る私に、ポートバザールの近くのお寺、あれ残ってたじゃーん!ついでにお買い物なんかしたら
どうかな~?とかこういう時だけ関東弁を真似る旦那様。じゃあ、ポルトヨーロッパにも寄ってくれる?
と、既に半分気持ちの動いている単細胞の私。破れ鍋に綴じ蓋のバカ夫婦です。

でもって、予定を立て始めると、あ、ここも残ってた、あ、こっちもとどんどん残っているお寺が増えて
くる。そんなに回ってたら、お目当てのポルト2つは寄れなくなっちゃうんですけど!!
半分切れ掛かる私に、あくまでもピックアップだけだから、回って無理なら端折ればいいじゃん!
一抹の不安を抱えながら、言いくるめられて出発しましたよ。

まず最初に到着したのは、客番札所 磯長山 叡福寺(しながさん えいふくじ)
d0017632_20321063.jpg「南大門」
ここの住所は太子町と名前にもなって
いる通り聖徳太子縁のお寺です。

聖徳太子がこの地を自らの廟と決め
推古28年(620年)に墓所を造営。翌年
太子の母 、穴穂部間人(あなほべの
はしひと)皇后が死去したのでこの墓に
葬り、更に推古30年(622年)には太子と
妃の膳部大郎女(かしわべのおおいら
つめ)とが同時期に亡くなり、この同じ
墓に葬られ、三骨一廟とよばれている。

d0017632_20445157.jpg「金堂」
太子の没後、推古天皇が寺院を創建。その後、聖武天皇の勅願により、神亀元年(724) 東西の伽藍を整備。西の伽藍とされた。(東は東福院転法輪寺)聖徳太子信仰の霊場として、空海・親鸞 ・日蓮などの参詣記録も残り、戦国時代には織田信長の兵火により全焼。その後、豊臣秀頼により再建。



d0017632_20523386.jpg多宝塔」
1652年(承応元年)の再建。
「聖霊殿」と共に、国の重要文化財の
指定を受けている。

石段を上り南大門を入ると左手に宝塔
金堂、聖霊殿があり、中央奥の石段を
さらに上ると、松や常磐木に囲まれた
太子廟がある。
さすがにこそには犬連れでは入り難く
私は下の境内にてラッキーと待つ
ことに。境内奥には犬の散歩禁止なる
張り紙も出ていました。









d0017632_2182314.jpg次のお寺へ向かう途中、奇妙な塔発見
これは高校野球で有名なPL教団の塔
帰ってから調べたら、正式名称「超宗派
万国戦争犠牲者慰霊大平和祈念塔」と
言うそうです。

うーんなんかインパクトあり過ぎ
この中にはちゃんと入れるようですよ
いつか機会があったら・・・・・(笑)
でも、お世辞にも芸術的とは言えない
この塔、一体どなたの作品なのか?と
思ったら、原型は第2代教祖が造った
粘土の塑像だそうです。

ちなみにPLとはパーフェクトリバティー
Perfect Liberty(真の自由)の略

この町の方々はこの塔をどう思って
いるのか聞いてみたい



なんて目を引くものに気をとられていたら、最初のお寺さんのすぐ向かいにあるお寺に寄るのを
飛ばしてしまった。それは最後で気づいて・・・・・・


次に寄ったのは、新西国客番 檜尾山 観心寺 (ひのおざん かんしんじ)
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d0017632_21473881.jpg
「本堂」の東側にかなり古い屋根の建物が・・・・これは「建掛塔(たてかけのとう)」です。
この建物は三間四方茅葺きで、もとは三重塔の建立予定であったものが、楠木正成が湊川で
討ち死にしたことにより、初重ができた段階で未完成のまま現在に至ったものといわれている。
この「建掛塔」は重要文化財に指定されている。

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「金堂」(国宝)
観心寺は奈良時代に役小角によって開かれ、当初は雲心寺と呼ばれていたが、その後平安時代の
初めに、弘法大師によって観心寺と命名された。
この金堂は大阪府で最古の木造建築物。国宝の指定を受けている。室町時代から明治時代にかけて
何度も修理されており、昭和59年に大修理が施され実に綺麗です。本尊は如意輪観音で、両脇に
不動明王と愛染明王が祭られている

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d0017632_2150396.jpg「開山堂」(本願堂)
紅葉の時期にお寺巡りの幾つかを
残しておいたのだけど、少し早めの
紅葉見物。
でもこれはこれで味があるかな?と

お寺巡りをしていつも思う事・・・・
日本は美しいな~としみじみ
宗教とは切り離してもこういう場所は
尋ねて歩いてみるもんですね♪




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奥のほうに更にずずーっと上に続く階段が。ここから先は宮内庁管轄とのこと。後村上天皇桧尾陵が
あります。かなりの急勾配と先の見えない道のりに、下りてきた方に行程を問うと、その方たちも
途中放棄して下山したのだとか(笑)迷わず登るのは諦め、引き返しましたとさ♪


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「大楠公首塚」
湊川で戦死した、楠木正成の首が足利尊氏のはからいにより観心寺に届けられ、ここに祀られている
ここの写真も何枚も撮ってやっと焦点が合いました。ほぼ「全滅。やっぱり偉人の墓にはパワーが
あるような気がしてきた・・・・。

d0017632_21595296.jpgでもそんなの関係ねー!
でもそんなの関係ねー!
オッパッピー!
とラッキー君。

どうでもいいことですが・・・・・
オッパッピーは
オーシャン・パシフィック・ピース」の
略なんですって、知ってました?

お後が宜しいようで、続きはまた明日




(ベンチを見つけると迷わず座る
迷犬ラッキー。どうもやっぱり自分は
人間だと思っているようで・・・・・)
by mamicha2 | 2007-11-06 22:15 | 新西国霊場巡り | Comments(12)

朱雀門と、突然の新西国巡り。

土曜日は、たまたま旦那様が奈良へ行く用事が出来、妹の入院が伸びたせいで、追加の着替も
持っていかなくてはならなくなり、また頂いたフルーツ籠の引取りや、その他の荷物引き取りも兼ねて
帰りがけに妹の病院へ寄って来ようと、当日私も車に同乗して奈良へと向かいました。

用事も済んで一段落つき、妹へ電話を入れようとしたら、向こうからの着信履歴有り。
うっかりマナーモードにしたままで、電話があったことに気がつきませんでした。
慌てて電話を入れると、もうすぐ家だからとの返事。
えーーーーー!!今から病院へ寄るはずだったのにーー!!何で戻ってんのよ!と八つ当たり。
まあ、そういうことなら、折角奈良だし、真っ直ぐ帰るのもなんなので、お寺巡りしちゃおうかと態勢
建て直し。


まずは、旦那様の用事の間に見てきた「平城宮の正門である朱雀門
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ペットは連れて入れないので、こちら側からのみ。こういう時に犬連れは困るんですよね~
涼しい時期なら、ちょこっと車で待たせるのも可能ですが、こう暑くてはそれも無理。反対側は車を
徐行させながら遠目に見ただけとなりました。

一切の資料が無く、当時の建築様式を考慮し、法隆寺中門をお手本に復元された朱雀門。
ライトアップの時間帯に一度見てみたいですね。
で、勝手に平城宮跡というのは、何かそれなりの建物があるのかと思ったら、まだ復元はされていなく
本当に跡地のみでした。
敷地の真ん中を通る道路があるのですが、車で通り抜けられるだけで、駐車するスペースは全く
ありません。いきなり寄ったので何の予備知識も無く、単に通り抜けただけ、一部基礎の部分が
復元されている箇所もありましたが、素通りするしかなく、写真も当然無理。

旦那様は知っていたと見えて、なーんもなかったろ?でお終い。なら先に言っといてくれよ~。
まあ、朱雀門を見ただけでも良かったかな♪


d0017632_17125769.jpg朱雀門の前の空き地で散歩させて
あげたのですが、あまりにもの暑さに
迷惑そうでした・・・。

やつの目線の先に駐車した車が・・・
そんなに戻りたいですか







d0017632_17163875.jpgお寺さんは、3箇所寄ったのですが、
殆どが犬連れは入れず、通り道に
あった石舞台、ここだけは旦那様が
ラッキーとお留守番。
私だけ入場料を支払って見学です。
250円也

ここは何度かチャンスがあったのに
いつも時間が無くて寄れず仕舞い
やっと念願が叶います。



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石舞台古墳です。詳細はリンク先をご覧になって下さい。こういうのが幾つかあるのかと思ったら
これ一つでした。自分でもどうしてそう思い込んでいたかは不明(笑)
今回の訪問で、あちこち記憶を修正しました。えと、残念ながら「マラ石」は見落としたようで・・・

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石室の入り口です。こうやって外から眺めているとかなり中は暗そうですが・・・・

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石を積んだ隙間から火の光が差し込み、中はさほど暗くはありません。ふと地面の中に埋められるより
こっちの方がいいな~なんて思ったり。まあ私は死んだら散骨希望ですが、明るい南国の綺麗な
海にお願いします!

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周りをぐるりと見渡して、はい、あっさり念願の石舞台見学は終了。


d0017632_17291190.jpg車に戻ったら旦那様が気を利かせて
おにぎりなどを注文しておりました
炊き立ての握りたて、古代米の
おにぎりです。
沢庵の漬物と、昆布の佃煮がとても
美味しかった♪

やっぱり日本人はお米だね~






他のお寺さんはまた後日にゆっくり。柿の葉寿司も途中おやつ?に仕入れて帰りの車の中で
食べました。すっかり写真は忘れて・・・・・おほ。



↓はい、またまた続きます

昨夜の晩ご飯
by mamicha2 | 2007-08-06 17:43 | 新西国霊場巡り | Comments(12)

鞍馬寺→大報恩寺→誓願寺→楊谷寺

先週の日曜日、今度こそおとなしくしててくれるかな・・・とか思ったけど、たまたま私が目が覚めて
早起きしてしまったら、やっぱり出ました!「折角起きたんだからお寺巡りでも行こうよ!」の台詞。

お財布と相談すればするほど、ダメの返事が強くなりますが?と返してやると、今日の費用は全部
僕が出すから・・・とかの甘いささやき。ほら、鞍馬山行きたいって言ってたよね~とのダメ押し。
はい、負けてお出かけ決定となりました。

まあね、この時期の京都はGWも明けて、時期的にめぼしい観光ネタも無い頃。たぶん空いている
はずだと踏んで、京都コースを選択。読みは的中し、すんなりと目的地まで到着しました。

まずは、第十九番札所 鞍馬山 鞍馬寺(くらまさん くらまでら)
階段の両脇に朱塗りの灯篭がずらりと立っています。信者さんからの献灯でそれぞれに贈った方の名前が記載されてありました。緑の木々に赤い灯篭が映えて実に美しい光景です。
なかなか綺麗な参道に、期待に胸を膨らませて進んでいくと・・・・ケーブルカーの乗り口発見。
バックに入れれば犬もOKとの事なので、往復ケーブル乗車券を買いました。片道200円也。

蓮の花びらを模ったような形の白い紙に、三日月の下で居眠りをしている牛若丸のイラストが描かれてあり、その背中に寄り添うようにウサギも寝ています。くらま山・片道乗車券と下のほうに書かれてあり、ケーブルカーに乗るときに切り取られます。  ケーブルカーの窓から見上げる形でケーブルの線路を写した一枚。かなり深い山を切り開いて作ったようで、両脇の木立の深い緑が印象的です。
伝説の?鞍馬寺、牛若丸(源義経)が幼少時代過ごし修行をした場所として有名ですよね。なので
かなりの期待をして出向いたお寺さんだったのですが・・・・・・

ケーブルカーから下りて更にゆるやかな坂道を登っていきます。途中どぎつい朱塗りの小さな橋とトイレがありました。参道にはずーっと灯篭が並んでいます。一部金属が使われているので、どうしても興醒めしてしまいます。  本堂近くの最後の階段を見下ろした一枚。整備された階段と味気ないパイプの手すり、やはりきつい朱色の灯篭の柱と、同じ朱色の桟の施してある茶店の一部が見えています。

本堂も同じ朱色。階段もコンクリート、あちこち近代的な手が入り、軽いそこらのお寺のよう。山寺の侘び錆とは無縁のお堂でした。 階段も参道にずらりと並んでいる
 献灯、途中に見える茶屋から本堂まで
 全部近代的な手が入り、風情の欠片も
 ありません。
 時の流れを遡れるようなそんな古い
 イメージを勝手に描いて来てしまった
 ので、拍子抜けもいいところでした。

 ここでゆっくり時間を費やすつもりで
 出向いたのですが、特に見るものも
 無く、早々に退散。


黒い四角いお盆の上に、ざんざいの入った朱塗りの椀、小さな黒い塗り物のお皿に、きゃらぶきが添えられて出てきました。  緑のもみじの中に、ピンク色の竹とんぼのような二枚葉が沢山生えていています。
鉄筋コンクリート造りの味気ない茶屋で、ぜんざいをひとつとって軽く休憩。その前に生えていた
木に、赤い葉っぱが出ていて、もみじの花だよという旦那様の言葉に、花なんて咲かすの?と思わず
ビックリ。記念の一枚をいそいそ撮影。ここでの唯一のアハ体験でありました(笑)
ケーブルカーで安易に登ってくる道筋は、やはりそれだけの事しかなかったようですね。反省。



次に向かったのは、 第十六番札所 瑞応山 千本釈迦堂 大報恩寺
                            (ずいおうざんせんぼんしゃかどう だいほうおんじ)
人目でかなり古い歴史ある建物だなと分かる本堂。濃い茶色の柱と壁、白い漆喰、屋根の部分の寄木細工のような美しさ、そして桧皮葺(ひわだぶき)の屋根。調和が取れて実に美しい建物です。
なかなか古くてしっとりしたお寺さん。それもそのはず本堂は国宝なんですって。しばし見惚れて
しまいました。
飴色に変わった壁の格子模様と柱。濡れ縁、屋根を支える寄木の見事さ、緑に溶け込むような自然な色合いが静かな美しさを湛えています。 この屋根が見事!!
 桧皮葺(ひわだぶき)の寝殿造り。
 それもそのはず、数々の戦火を潜り
 抜け、この本堂は創建のままの建物
 だそうです。
 旧京都市内でも最古の建物とされて
 いるのだとか。
 日本の建築美、侘・寂の原点を見た
 ような気がしました。











しもぶくれの顔、細い目、笑みを湛えた口元、親しみやすい要望の銅像です。 「おかめ銅像」これは昭和54年に
 おかめを慕う信者らにより建てられた
 ものだそうです。

 ↓由来は下をクリックし拡大させて
  ご覧下さい。さすがにここに代筆は
  長すぎて・・・・・・(笑) 






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大きく立派な枝垂桜の葉のみの姿。一部は地面まで垂れ下がっています。


垂れ下がった枝で隠れてしまっていますが、その中に白い看板が立てられていて、阿亀桜ふりがなで、おかめざくらとルビが振ってあります。 なんとも立派な枝垂桜と思ったら
 阿亀桜という看板が・・・・・。
 咲き誇ったらこんな綺麗な桜に
 これは桜の時期に一度足を運ばねば

 何の期待もしていなかったところで
 実に素晴らしい建物に巡りあえたり
 期待し過ぎてガックリきたりと、こんな
 こともお寺巡りの楽しいところですね






さて本日の3箇所目 第十五番札所 新京極 誓願寺(しんきょうごく せいがんじ)

繁華街の中にあり、人通りが多いせいか、入り口に派手な新京極と書かれた町娘と侍の姿の看板、良くある顔をくりぬいて自分尾顔をそこから出し、記念写真を撮るという代物。そこに誓願寺前と一緒に書いてあり、寺の入り口にどーんと置いてあります。。 いやはやここは、繁華街のど真ん中
 特に写すものも語るものも無く
 犬を連れていたら話しかけるおじさんが
 飼っていた犬は肺病で死んだのだとか
 旦那様がもう飼われないのですか?
 と尋ねると、明るく俺も肺ガンで、もう長く
 ないから飼えないんだよ~と、笑顔で
 お答えになっていました。
 返答に詰まる旦那様。
 先を急ぎます、お大事にとだけ言い残し
 どう返事したらいいんだよな~とぼやき
 ながら立ち去ったのでした。確かに・・・



↓ まだ続きます。見てやってもいいよという方はクリックしてね。
        もう飽きたという方は・・・・・・・・・・お願い!見捨てないで!(笑)

後半へ続く♪
by mamicha2 | 2007-05-18 18:35 | 新西国霊場巡り | Comments(9)

光明寺→酒見寺→鶴林寺 昨日の続き

さて、昨日の続きです。牧場でランチを摂って、牛やらヤギ、羊などを見学、締めにソフトクリームを
頬張り、満足して次に向かったのは・・・・

第二十八番札所 五峯山 光明寺 (ごぶさん こうみょうじ)

朱塗りの箱のようなものが左右に柱代わりになっており、その上に屋根がある、良く見かけるタイプの参門。看板には五峰山と書かれてあります。


五峰山百景と書かれた看板。図と写真入で参道と本堂、その他の施設が描かれてあります。頂上までは小さな山が4つも描かれてあり、気が遠くなるような道のりに見えます。


黒地に白で五峰山光明寺と光明寺合戦要図と書かれた手書き風の地図とイラスト。ずーっと山を登って上まで行かなければならないようです。 はい、この図で見て解る通り、ここは
 かなりの急勾配が続く、参道というより
 登山道と言った方が・・・・。
 駐車場からちょっと登っては行ったの
 ですが、ラッキー君がリタイア。
 なので、私も渋々リタイア。
 いや~、頂上まで行きたかったの
 ですけどね~、残念、残念。

 さすがに上を見上げたらぞぞっと(笑)
 なので、私とラッキーは車で待つ事に
 せめてラッキーだけでもお供をさせ
 ようとはしたのですが、本人が尻込み
 して、後戻り。
 旦那様が名前を呼ぶも、頑として拒否
 犬でも嫌がる行程でした。

 かなり経ってげんなりした顔で旦那様
 下山。ここも桜は綺麗でしっかり堪能





ということで、次です!第二十九番札所 泉生山 酒見寺 (せんしょうざん さがみじ)

ここはお祭りだったらしく、境内には屋台がびっしりと。賑やかな参拝となりました。

瓦屋根の美しさと、朱色の鮮やかさ、そしてカラフルな色合いの寄木細工のような組み合わせで作られている鐘楼。まるで絵に描いたような綺麗な色合いです。


カラフルな鐘楼を背景にした空き地で、植木市がひらかれていました。苗木を真剣に物色している人々。 解体修理が終わった鐘楼は色鮮やか
 その下では、植木市などが
 開かれて、熱心に庭木の物色を
 する人の姿が。
 こういう市を見つけると、とたんに
 庭のある家が欲しくなりますね~

 苗木や鉢植えを眺めて、空想の
 庭に配置する妄想を描きながら
 とりあえず、私も物色。
 でも、ベランダに適したものはゼロ
 恨めしげに横目で眺めて境内へ









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(上記4枚の写真は、屋台の頭越しに見える2重の塔、本堂へ続く参道にずらりと並んだ屋台、
くじ引きでおもちゃの当たる屋台のアップ画像、男の子が真剣に金魚すくいをしている姿の写真)
境内の中は、ずらりと屋台の列が。こんな時期にお祭りと出会うなんて思ってもいなかったので、
ちょっとビックリ。童心に返ってあちこち見物。でも犬がいるとなかなかのんびり出来ませんね。
小さな子供がラッキーに手を出して、万が一のことでもあっては大変と、早々にここは立ち去ることに
決定。まあ、一通りは回ったので、心残りは買い食い出来なかった事だけなんですけどね。
きっと、御仏の賜物でしょう。私に無駄な餌を与えまいとの・・・・・ふっ。



やっと今回の最後のお寺、第二十七番札所 刀田山 鶴林寺 (とたさん かくりんじ)

三重塔。松の木に映える茶褐色の塔、凛とした佇まいです。


本堂。入母屋造り、本瓦葺。日本の仏寺建築は、和様の時代から鎌倉の初期には大仏様・禅宗様が輸入され、和様との折衷様式が流行し始める。鶴林寺本堂は大阪府河内長野市の観心寺本堂と並ぶ、折衷様式の代表例とされる。外部は桟唐戸(さんからど)で閉め切ったときにいっそう重厚さにあふれて見える。


本堂から、庭の桜やその奥の建物を望む構図。本堂の味のある黒ずんだ古さが、白い桜を浮き立たせています。


境内の中で一際立派で目を引いた松の木。上にそして左右に伸びた松の木の緑の美しさが壮観でした。


太子堂とその前の桜。太子堂は、方三間、一重、宝形造りの建物の前に一間の縋破風をかけ、奥行き一間の礼堂をつけたもので四方を縁ではりめぐらしています。全体として藤原建築の美点を遺憾なく発揮しバランスの富んだ建物です。
なかなか立派なお寺さんで、さすがにここは入場料を取られてしまいました。たまたま公開していた
宝物殿が見られるせいなのか、旦那様曰く、以前はここは無料だったのにと、残念そうでした。
桜や松の木が立派なのが目立ちました。
完全に人口的な境内、この雰囲気は、西国33箇所で嫌と言う程味わったので、折角の手入れの
行き届いた境内も、風情とは遠くかけ離れて、今日回った中では、最下位のお寺でしたね。

ここにも最後の桜をカメラに収めるべく、アマチュアカメラマンの一団が・・・・。
きっと何かのサークルの方々なのでしょう。皆さんご年配の方ばかりでした。


で、全部のお寺さんを回ったら、この辺りに土地勘のある旦那様、最後にもうひとつ、案内したい
場所があるからと、こんなところに連れてきてくれました。

あかがね御殿の正面入り口から建物を見上げた図。銅版が緑がかって、ちょっと畏怖的な色合いになっています。


上と同じ構図ですが、少しカメラを引き気味に撮っています。


屋敷の周りは高いレンガの塀で覆われており、中庭を望むことも出来ませんでした。ちょっと前までは、余計な建物がなかったので、全景を望むことが出来たそうですが、現在は建物の一部を垣間見ることしか出来ません。夜に一人では立ち寄りたくない雰囲気の建物です。 この建物は、通称あかがね御殿
 呼ばれるもので、多木化学の創始者
 である多木久米次郎氏が賓客を迎える
 ために建築した別荘で、外壁に銅板を
 張りめぐらしていることから、
 「あかがね御殿」とよばれているそうです
 正式には「多木浜洋館」と言います。

 以前は中を公開していて、良く小学生が
 スケッチに訪れていたそうなのですが
 今は硬く門は閉ざされ、人を寄せ付け
 ない雰囲気が漂っていました。

 出来ることならお屋敷の中を見たかった
 かなり残念な気分だったので、ネット
 検索したら、一件、こんなものを
 見つけたのでご紹介。
 詳しくはこちらを見てね♪






↓  つづく♪

昨日の晩御飯
by mamicha2 | 2007-04-19 20:08 | 新西国霊場巡り | Comments(12)

伽耶院→浄土寺→光明寺→酒見寺→鶴林寺 特別(共進牧場)

先々週の日曜日、またまた新西国霊場、お寺巡りに行ってきました。
その前の夜、王子公園の夜桜見物がお流れになって、お出かけ病が発症した旦那様、どこでも
いいから寺巡り行くぞ!!と。
さすがにね~、遠出したらお金がかかるので、そう毎回は付き合っていられません。
ましてや桜の最後の時期、どこへ行っても混んでるからと、押し留めるも、最後の桜を今見なけりゃ
ちう見るのよ?と、あっさり押し切られてのお出かけでした。でも出来るだけ混まずに高速料金も
かからない場所と、選んだのは西の方のお寺の全制覇。

まずは、第二十六番札所 大谷山 大谿寺 伽耶院 (おおたにさん だいけいじ がやいん)

伽耶院の参門。短めの階段を上がったところに参門はあります。ちょっと見た感じは江戸時代のお屋敷の入り口のようです。


木の三角屋根の立て看板。白く塗られた上に黒い筆文字で、入山料・お一人につき草ひき十本。右ご協力のほど、伏してお願い申し上げます。と書かれてあります。 何といっても感激したのがこのたて看板
 「入山料 おひとりにつき 草引き10本」
 お金を取る所が多い中、こんな心憎い
 入山料なら、喜んで!
 旦那様と二人で20本、しっかり草引き
 してきました♬
 そしてまた素朴な良いお寺でありました





本堂へと続く小道にずらりと並んだお地蔵さん。全部赤い毛糸の帽子を被っています。一体一体みな違う顔をしていて、見ていて飽きません。 面白かったのは本道へ続く小道
 両側にお地蔵さん?がずらっと並んで
 いるのですが・・・・・
 ユニークなのは真っ赤な毛糸の帽子を
 被っているところ。
 マフラーをしているものも・・・・

 そしてもうひとつの面白さは





絵画、ムンクの叫びのような顔をした石の像。両手を顔にあてて、口は大きく開き、まさに絵のような顔をしています。勿論真っ赤な毛糸の帽子を被り、その帽子の上に、参拝客が置いたのでしょう、お賽銭が乗せられています。 ムンク?





















こちらは、吊り上った目つきに、両口の端がやはり吊り上って、いかにも極悪人の相をしています。やはり真っ赤な帽子に頭にはお賽銭を乗せています。 あ、悪人?

 なんて具合にいろんな表情の
 お地蔵さんが・・・・・・・
 これって、どういう意味が??

 え?お賽銭?
 ・・・・・・・とってないってば!















二重の塔ですが、かなりの年代もののようです。形も実にまとまって美しく、ひっそりとした佇まいの中にマッチした塔です。


苔が付いているような古い木の根元に祠が置いてあり、その祠の下や周りには、石臼がいっぱい置いてあります。 木の下に祠があってたくさんの
 石臼が奉納?されていました。
 これは?と思ったら看板が
 書くのが面倒なので、興味のある方は
 そちらをご覧下さいませ。(笑)

















たて看板には、臼稲荷・田に水を溜めるため水の出口に古い石臼を使っていた当地方で、ある千害の年、白衣の老人となった狐が村中の田の石臼を全て取り除き、水を均等に分配した。これを恥じた村人が石臼をここに奉納したと伝えられている。社前の紅葉の木はどうしてか石臼を抱えている。 ←だそうです。
 かなり投げやりな説明(笑)

 こじんまりしたお寺さんでしたが、
 質素で静寂、感じの良いお寺でした。

 でも、目の前になにやらリゾート施設が
 雰囲気を壊さないように建てて欲しい
 もんですね~







次に訪れたのは、客番札所 極楽山 浄土寺 (ごくらくさん じょうどじ)
庭園の中央に配置された八幡神社。お寺の境内の真ん中に配置された神社というのは不思議な感じがしました。


八幡神社の石で出来た鳥居。形式的に神社を奉ってあるのではなく、ちゃんと鳥居まである本格的なものです。


八幡神社拝殿。入り口の両側に狛犬が置かれています。拝殿の正面入り口からは、八幡神社本殿の赤い塗りの色が見えて幻想的な雰囲気も醸し出しています。


拝殿の入り口から本殿を望んだアップ画像。お賽銭箱と鈴が見えます。その奥に朱塗りの本殿が。
なんとも不思議な光景。お寺と神社の融合ですね。お寺だと思って入った敷地に神社があるのです。


国宝の浄土堂。古い建物であることは一目瞭然、扉の種の色も褪せて茶色に近い色合いに。でもその風化した感じが一層の趣を与えているようです。格子目の細かな部分の色合いも元は黒だったのか、褪せた色合いがまた素敵です。
こちらは国宝の浄土堂(阿弥陀堂)です。この中の木造阿弥陀如来像は同じく国宝で、たまたま
この日は仏像を公開していました。入ろうとしたら500円と書いてあったので、入り口からチラッと
仏像を横目で眺め、そのまま素通り(笑)この建物を眺めただけで十分満足した私です。

境内の中の一際大きな桜の木。この日は満開のようで、この桜を眺めながらお弁当を広げている人が見えています。
またここの境内は桜も見事。桜も十分に堪能したお寺さんでありました。花見に来たのか、何組か
桜の下でお弁当を広げている光景も見かけました。

桜の先端部分のアップ画像。ほんのりピンク色の桜の花びらが、青空の下で日に透けて綺麗です。つぼみの濃いピンク色が花びらの白さを際立たせるアクセントになっています。
お寺の境内は、絶好のお花見スポット、超穴場ですね。来年はわざわざお寺目指して行こうかしら?


牛舎の入り口、共進牧場と書かれてあり、入り口の脇では、一頭の牛が寝そべってお昼ね中です。 次の目的地に向かう途中
 牧場を見つけて当然お立ち寄り♪
 だって、お腹も空いてきた事だし
 牧場っていうからには美味しい
 ミルクやアイスクリームがね。
 期待して早速。

 関西では馴染みのある共進牛乳
 を販売している共進牧場です。





透明のグラスに注がれたミルク。白く塗られた木のテーブルの上に乗っています。ミルクの入った小さなカップに頭を突っ込むようにして、ミルクを飲んでいるラッキー。
















まずは、ミルクを注文して早速味見。勿論私だけじゃなくてラッキー君にもおすそ分けです。
なかなか美味しいではございませんか。


レストランのテラス。赤茶色の床に、赤と白のストライプの庇、テーブルや椅子は白です。テラスの外側の植木や芝生の緑が赤に映えて綺麗です。 レストラン「ミルカーズ」のテラス。
 わんこがいてもテラスはOKです。
 広い牧場内に桜の名所があったり
 BBQが出来たりするので、家族連れで
 賑わっていました。
 桜がメインのようで、みなそちらで
 お弁当を広げているようで、レストラン
 利用者はチラホラ。
 おかげでのんびりゆったり出来ました。




茶色い木のトレーに、ハンバーグステーキのお皿、ライスのお皿、スープカップ、サラダのボウル、デザートのヨーグルトの入ったカップが並べられています。同じようにこちらはハンバーグの代わりにステーキの乗せられたトレーです。










旦那様はハンバーグランチ、私はステーキランチ。牛さんごめんなさい!!そしてご馳走様!(笑)

丸々とした羊。毛がふさふさの状態で、まるで漫画に出てくるような羊のいでたちです。写真には写っていませんが、目線の先には我が家のわんこがいます。 食後牧場見学。
 ここでラッキー君は牛の愛の告白を
 受けたのでありました。

 なんかまん丸な羊。
 この子もラッキーをじっと見つめ・・・・
 羊とは目を合わせないように通る
 ラッキーなのでありました。





ずらりと並んだ牛舎の牛たち。小さな男の子がしゃがみこんで、牧草を手に持って牛に食べさせています。
小さな男の子が牛になにやら餌を与えていました。ラッキーよ、ちょっとは見習え!!

薄いベージュ色の毛並みの子牛。動物って子供の時は何でもカワイイですね。実に愛らしい顔つきをしています。ひたいの白い模様がハート型に見えます。 子牛がやたら可愛くて、かなり
 近づいて写真を撮ったのですが
 近づくと後ろの方で反応する牛が
 きっとお母さんなんでしょうね~

 でもこの子牛、ちょっと元気がない
 それに他の子牛より痩せてるような

 あ、ひょっとして今ステーキ食べたの
 バレたのかしら??ごみん!

 この後忘れずソフトクリームを買って
 次の目的地へと急ぎました。
 続きはまた明日。











↓ つづきがね、やっぱりあるんです。

昨日の晩御飯
by mamicha2 | 2007-04-18 17:20 | 新西国霊場巡り | Comments(20)

兵庫県に、金太郎さんのお墓が!?(十二番札所 萩の寺 十三番札所 満願寺)

ここでちょっとご挨拶。ブログも今日で3年目突入となりました。これも皆さんのコメントのお陰です。
本当にありがとうございました。そしてこれからもまたどうぞ宜しくお願いします!


さて、では昨日に続きまして、西国霊場巡り3箇所目と参ります。
次に向かったのは、第十二番札所 仏日山東光院 萩の寺(ぶつにちざんとうこういん はぎのてら)

短い階段の上にお寺の入り口が。こじんまりした小さなお寺です。階段の前には新西国第十二番霊場と書かれている石柱が立てられてあります。 街中にある小さなお寺です。
 でも小さな庭は手入れが行き届き
 ゴミ一つ落ちていませんでした。
 美と心の集いとして、華道・茶道
 書道などのおけいこごとが盛ん
 なようで、綺麗に手入れされた庭に
 納得でした。
 名前の通り萩で有名なお寺で
 9月には萩祭りが開催されるようです




観音菩薩の穏やかな顔。ふっくらとした頬に小さな口元。僅かに微笑を湛えている清楚な表情です。右隣は、魯山人観音と書かれた石柱の写真です。d0017632_17421952.jpg

















入り口を入ってすぐのところにあった仏像。白衣観音菩薩像という名前で、北大路魯山人が奉納した
白衣観音菩薩像を模刻したものだそうです。穏やかで美しいお顔なので思わず写真を。
隣接している公園でしばしワンコの散歩。犬だってやっぱりドライブは疲れるのよね。たまに息抜きの
散歩を取り入れてあげないと・・・・。でも、他のワンコがやってきて、ヘタレ犬は逃げるように車に(笑)



時間もまだたっぷりあったので、当然もうひとつ回ります。
最後のお寺さんは、第十三番札所 神秀山 満願寺(しんしゅうざん まんがんじ)

小さな塔のような形のものが左右に配置され、その真ん中は円形にくりぬかれた入り口がある、ちょっと中国っぽい形の参門。左右には仁王様がそれぞれ飾られています。
ここの参門はちょっと変わっていて、こんな感じでした。

円形のアーチの山門を遠くに望む参道。両側を緑の木々が覆っていて、真ん中の石畳の直線が真っ直ぐに伸びて綺麗です。
参道から参門を振り返ってパチリ。お寺さんはどこも緑が綺麗ですね~

古い木の看板。熊にまたがった金太郎の絵が描かれているのですが、熊はどう見ても猫にしか見えません。古ぼけた立て札には、坂田金時の墓と書かれてあります。 相変わらず信仰心の欠片もない私は
 旦那様の参拝、記帳の間、ワンコと
 一緒にそこらを散歩。
 すると、旦那様が大きな声で呼んで
 いる。何事!?と近づくと、なんと
 金太郎さんのお墓があるそうだから
 お参りして行こうと仰る。

 思わず口から飛び出した台詞は
 何でここに金太郎さんのお墓がある
 のよー!?でした(笑)
 だって、金太郎さんと言えば足柄山と
 インプットされているから。
 で、いろいろ帰って調べてみたら
 金太郎さんそのものが実在かどうか
 疑わしいとの説も。

 なら、兵庫にお墓があったっていい
 じゃないと、お墓はここにあることに
 決めた!


山肌に小さな祠が置かれ、手前の木に坂田金時の墓と書かれた板が打ち付けてあるだけのお墓。あまりにも質素な佇まいに、ちょっと疑問も感じるが・・・・。
金太郎さんの伝説はこちらから。もうひとつこちらもどうぞ。
あの有名な金太郎さんのお墓にしては、質素かな?というささやかな疑問は置いといて、ここは
金太郎さんのお墓に間違いありません!・・・・・たぶん。

好奇心が満たされたら、やっぱり次はお腹を満たさなければ・・・・(笑)
金時茶屋と表札のかかっている茶店の入り口。子供用の小さな金太郎のTシャツが、看板代わりにぶら下がっていました。 こちらの境内にはこんな名前の茶屋が
 恐る恐る訊ねると、ワンコもどうぞと
 親切なお言葉を。
 他にお客さんがいなかったので、無事
 室内で遅めのランチを取ることが
 出来ました。
 時たま小雨がぱらつくので、これは
 嬉しい申し出、本当にありがとうござい
 ました。




折りたたみいすの上に置かれたメニュー。おススメの文字の下に、金太郎どんぶり600円、ハヤシライスのオムレツのっけ800円と書かれてあります。その下に小さなメニューも置いてあり、本日のサンドイッチ500円との文字も。 入り口に置いてあった看板メニュー
 やっぱりね、金太郎どんぶりを食べない
 とダメじゃない?こういう時は。

 同じものを取ったのではつまらない。
 そうとなれば私は下のハヤシライスを
 注文してみました。
 休日のサンドイッチというのにも
 かなり後ろ髪を引かれつつ(笑)

 勿論、うどんや、カレーなど、普通の
 メニューもちゃんとありましたよ。










金太郎どんぶりのアップ画像。黒いどんぶりにご飯、その上に玉ねぎのソテー、その上に薄切りステーキが乗っかってます。ホイップしたバーブバターがたっぷり乗って、ボリューム満点に見えますが、どんぶりはやや小さめでした。 で、こちらが金太郎どんぶり
 思ったより小さめの器で出てきて
 旦那様は、ちょっぴり残念そう
 もっとボリュームたっぷりなのを
 想像していたようです。
 なんせ金太郎どんぶりですからね
 でも・・・・お値段を見ないとねぇ
 600円ですからこれ!
 十分だと思います。




お皿にたっぷりのご飯とハヤシライス、そしてその上にお世辞にもとろっととは言えないオムレツが乗っかっています。ハヤシライスというより、ビーフシチューのような感じです。 こちらは、ハヤシライスのオムレツ乗せ
 800円也。
 こっちのほうが断然ボリュームたっぷり
 味もこっちの方が旦那様好みみたい
 なので、途中で取替えっこして食べたの
 ですが、私より食べ方の早い旦那様は
 丁度半分食べたところで交換
 でも、私の方はまだ三分の一しか
 食べてなかったんですけど!




透明のガラスの器に、茹でた玉ねぎと黄色キャベツ、たっぷりの玉ねぎドレッシングがかかっています。 ハヤシライスには黄色キャベツと
 玉葱のサラダが、金太郎どんぶりには
 お吸い物がちゃんと付いてきました。
 で、どちらも味は満足の味。
 そこらのカフェより美味しい味付け
 意外なところで、しっかりランチを堪能
 した私たちでした。






お猪口に一個入れられた金太郎飴。懐かしい飴に思わず笑顔がこぼれました。 食事が済む頃合を見計らって
 金太郎飴を出してくれました。
 ちょっと嬉しいサービスです。
 旦那様と二人、久々に金太郎飴など
 頬張って、ニンマリ。









階段を上がったところにある本堂の境内から、参道を見下ろして撮った一枚。真っ直ぐに伸びている石畳が綺麗です。向こうの山間の濃い緑、お寺の敷地の鮮やかな緑、ちょこっとつぼみをつけている桜と、木々の色合いが美しいです。
境内から参門方向を望む景色。もうちょっと遅く訪れていたら、しっかり桜も堪能できたのに・・・。
ちょい心残りな風景でした。


濃いピンク色の花がびっしり咲いている鉢。華やかな色合いです。 お寺参りのご利益は、いつも植木やら
 お花なんですよね。
 この日も通りがかった植木屋さんで
 こんなお花をゲットしました。
 アザレアだそうです。
 なんとこれが500円也!!
 やっぱりね、ご利益でしょ?

 白い蔦状の植木も買って満足の
 一日となりました。




↓ つづきがあるんです!

昨日の朝ごはん
by mamicha2 | 2007-04-03 19:47 | 新西国霊場巡り | Comments(26)


神戸に暮らし始めて14年、馴染むまで一役も二役も買ってくれた愛犬ラッキー。この街で一緒に年齢を重ねて今年で14歳に。一年でも多く一緒に過ごそうね。


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